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【コラム】結婚式にふさわしい靴のお話

結婚式での靴選び、悩みますよね。
せっかくのお祝いの席なのできちんとした靴で参列したいと、靴を新調される方も多くいらっしゃいます。
立場に合わせた男性の靴選びの目安を見てみましょう。
友人や同僚の式に出席する場合はブラックスーツやダークスーツを着用しての参列になるかと思います。
最も安心してお履きいただけるのはブラックの内羽根ストレートチップと言われるデザインです。
このデザインは靴のデザインの中でフォーマルとされている為、結婚式でもふさわしいデザインといえます。
招待状などに「平服で」と書かれている式でしたら、スーツのカラーに合わせてダークブラウンやワインなどのダークカラーを選択されるのも一つかと思いますが、素材は起毛していない滑らかな表面の靴を選びましょう。
また少しフォーマル度は下がりますが、外羽根のプレーントウも選ぶことができます。
デザインとしては紐タイプのものを選ばれるのが良いかと思います。
モーニングや燕尾服・タキシードなどの礼装をされる方が多いですね。
最近の結婚式であれば、どの礼装でも内羽根ストレートチップを合わせるのが主流です。
日中の式には内羽根ストレートチップが良いかと思います。少しフォーマル度は下がりますが、内羽根のプレーントウも履くことができます。注意したいポイントとして光沢感のあるエナメル素材は避けましょう。
18時以降の式に合わせるならば、選択肢の一つとして「オペラパンプス」があげられます。
パンプスはもともと甲が浅い履物を表す言葉なのですが、現在でも残る、紳士靴で「パンプス」と呼ばれるものはこのオペラパンプスくらいでしょうか。名前の通り、オペラを観劇したりパーティの席で履く靴として作られたもので、まさに華やかなシーンにぴったりの靴です。オペラパンプスの他にもエナメルの紐靴があげられます。こちらもストレートチップやエナメルの艶やかさがわかりやすい内羽根プレーントウのものがおすすめです。
せっかくの晴れの日には本格的な靴で、参列者の方への感謝の気持ちを表現してみてはいかがでしょうか。

オペラパンプス REGAL 425RBD

エナメル プレーントウ REGAL 426RBD
何を履くかも大切ですが、一番大事なのは、サイズがきちんと合っていて、お手入れが行き届いていることだと思います。結婚式の日を心待ちに、ぜひ丁寧にお手入れをしてみてください。

今回のコラムのポイント
- ・自分に合うサイズで、お手入れが行き届いている靴を。
- ・それぞれの立場に合った靴を選ぶことで、気持ちが伝わる装いに。



















