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【コラム】サンダルを簡単キレイに

2025.07.31

夏も本格的になりサンダルを履く機会も多くなってまいりました。
サンダルは素足で履くものですからどうしても汗や皮脂が中敷きにつきやすく、さらには砂埃なども付いてしまって汚れや臭いが気になりやすいアイテムです。

洗えないサンダルでも快適になる“一番楽な中敷きのお手入れの方法”は
「脱いだらすぐにノンアルコールウェットティッシュで拭きとる。」ことです。
早めに拭き取ることで、比較的素材を傷めにくいのでおすすめです。
※必ずノンアルコールタイプをご使用ください。アルコールが入っていると色が抜ける場合があります。全体に使う前に目立たないところで試し、異常がないことを確認してください。

しかし、汚れが取りきれておらずそのまま乾燥してしまうと、大変取りづらい頑固な汚れになるため、素材に合わせたお手入れの方法を押さえておきましょう。

中敷きの素材別お手入れ方法
~汚れが乾燥して固まってしまったら~

1、汚れを取り除く

豚毛のブラシを使用し、汚れの部分だけ優しくブラッシングをして汚れを取り除きます。
細かい部分や通常のブラシで届かない場所は、歯ブラシのようなブラシを使うこともおすすめです。


2、素材に合わせて汚れを落とす

◼︎天然皮革、合成皮革のスムース革の場合ブラッシングで取れない汚れは液体タイプの靴クリーナーを綿布にとり、やさしく拭き取ります。
※靴クリーナーを使う場合は色落ちにご注意ください。

◼︎合成皮革のスエードの場合ブラッシングで取れない汚れは水で薄めた中性洗剤または洗濯用洗剤を少量歯ブラシのようなものに取り、汚れの部分を泡立たせながらブラッシングし、汚れを取り除きます。
少し時間をおき、水で濡らした布を固く絞り、中敷き全体を拭き取ります。
※目立たないところからお試しください。


中敷きをきれいにすると、見た目もきれいになるだけでなくサラサラで気持ちのよい履き心地に。
ぜひこのひと手間で、快適で気持ちの良い夏をお過ごしください。


今回のコラムのポイント

  • ・できるだけ、脱いだらすぐに汚れを取りましょう!
  • ・落ちにくい汚れは、素材に合わせたお手入れで綺麗をキープ!

※記事の内容、商品スペック、価格等の情報は掲載時点のものです。

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